テロの危険と事件

日本で起こった危険なテロ行為

日本では危険なテロ行為は行われていない、とお考えは捨ててください。日本でも複数回にわたり「無差別テロ」は発生しています。テロ行為は、海外から日本に来たテロリストが起こすとの印象が強いでしょうが、国民の中の団体が起こすテロ行為もあるのです。その様な日本で実際に過去に起こったテロ事件をご紹介していきましょう。

日本の危険なテロ|成田空港手荷物爆発事件

日本で起こった危険なテロの一つに「成田空港手荷物爆発事件」があります。1985年6月23日に実際に日本で起きたテロです。成田空港に到着したカナダ太平洋航空3便に乗せられていた荷物を成田発バンコク行きのエアインディア301便への積みこ替えの作業中に、突然手荷物が爆発しました。この爆発によって積み替え作業をしていた作業員の2名が死亡し、4名の作業員が重症を負うという事件です。同じ1985年6月23日の同じ時刻では、エアインディアのボーイング747-200型機に搭乗していた、手荷物爆破事件の犯人によって、貨物室に乗せていたと思われる荷物が爆発し大西洋に墜落するという「同時多発テロ」として有名な事件です。この墜落事件では、搭乗していた、乗員乗客の329人が被害にあっています。

テロを起こした理由と日本の接点

日本で起きた成田空港手荷物爆発テロですが、実行犯であるカナダ在住のテロリストは、実際に日本で起こす予定のテロではなく、カナダの「サマータイム」とサマータイムのない日本の時間との時差を計算に入れるのを忘れ、間違いで日本で爆発してしまうという事態になってしまったようです。日本との接点はないものの、乗り継ぎが成田であった事、時差での間違いであってもテロ自体を起こそうとしていたのは事実で、そのために無くなる人もいた事を考えたら、恐ろしいテロ行為である事は間違いありません。

日本の成田空港で起きた危険なテロの動機

日本で起きた間違いテロのもともとの動機は、インドではシク教徒とヒンドゥー教徒とが対立しており、そのシク教徒を政府軍によって襲撃された事件があったようです。そのシク教徒のメンバーであったカナダ在住の犯人が、ババール・カルサという武装組織のメンバーで、爆発事件後にイギリスで拘束されてカナダで10年の懲役が科せられました。